えうとぴあのチラ裏

LinuxやAndroid、インフラ関係とか

Nothing Phone 2 高級な文鎮になったよ -> 直してもらった...

EDLModeでFlashできるのに。。。

 

はい。タイトル通りです。

 

今まで何台ものAndroid端末をいじってきたが、初めて文鎮を作りました。

 

なんちゃらDumpmodeでループしたので、FastbootROMかなんかを焼いたら画面が真っ黒に。

実際1回はこのNothing For Flashで復旧しました。
が、なぜか2回目以降は100% になっても画面は暗いまま。

EDLモードに戻ることはできるが、Bootloaderも起動しない。

 

XDAの

General - [EDL FIRMWARE+ TOOL](UNBRICK) Nothing Phone 2 EDL package and Flash Tool | Page 11 | XDA Forums
このスレッドにも同じような状態の人が何人かいるが、PMで解決してくれました!みたいなPostばっかりで何が原因なのか、対処法すら知れず。

DMしたらPP献金で直してあげるよ、みたいな感じかなぁ。

 

なんにせよ、1回できたのに不思議。さよならNothingPhone2。こんにちは、かっこいい文鎮くん。

 

追記

 

XDAのメンバーから画面共有経由で直してもらいました。

どうやらNothingForFlash1.4の改造版を使っているっぽい(そんなこと言ってた)

公開してくれたら安心してROM焼きライフ送れるのに!と思った反面、独占してたとしてもタダで(良かったらPaypalしてね、とは言われるが)こんな夜中に(日本時間深夜)ツールを貸してくれて本当にありがとう!と思いました。

安心して寝れます。。

Nothing Phone 2 RootedだけどOTAあてたい

 

買って2秒でroot化したけど、OTAが来ているみたい。

RootedだとOTAがあてられないので、Magiskをアンインストール後、boot.imgにPatchを当てるところからやり直します。

 

手順

  1. Magiskアプリ内で「Magiskをアンインストールする」を選択し、イメージをリストアを選択する。
  2. OTAを当てる
  3. 再起動し、最新バージョンのFirmwareからPayload.binをFastbootEnhanceにセッティングし、boot.imgをダンプする。
  4. boot.imgをNothingPhone2に移動し、MagiskでPatchをboot.imgにあてる
  5. patched boot.imgをPCに移す
  6. patched boot.imgを使用し、fastboot boot <patchedboot.img>で起動させる。
  7. Magiskアプリ内でRootを再取得する。

 

 

Nothing Phone 2 Magisk Root化

 

さきほどNothing Phone 2 (taro) が届いたので早速Root化していく。

お決まりだが実行する場合、自己責任で。

保証が受けられなくなったり、Brickする可能性があります。

 

前提

  • ADBが使える
  • Fastbootが使える
  • バイスのドライバがインストールされている

 

手順概要

  1. Releases · libxzr/FastbootEnhance · GitHub をダウンロードしておく

  2. Nothing Phone 2 の公式Firmwareをダウンロードしておく
  3. Magiskをダウンロードしておく
  4. Nothing Phone 2のbootloaderをunlockする

  5. 公式FirmwareからPayload.binを使用し、boot.imgを抽出する
  6. 抽出したboot.imgをNothing Phone 2に転送する
  7. Magiskもadb installしておく
  8. Magiskでboot.imgにPatchをあてる
  9. patched boot.imgを母艦PCに転送する
  10. fastbootでpached boot.imgでbootする
  11. MagiskアプリでRoot化する
  12. Rootedであることを確認し完了!

 

手順詳細

 

1, Releases · libxzr/FastbootEnhance · GitHub をダウンロードしておく

 

FastbootEnhanceのダウンロード画面

Release.zipをクリックし、ダウンロードできる。

 

 

2, Nothing Phone 2 の公式Firmwareをダウンロードしておく 

 

直リンク注意!full.zipです。

 

3, Magiskをダウンロードしておく

 

※オプションです。この作業はNothingPhone本体でダウンロードし、インストールする方法にも置換できます。

私はめんどくさいのでPCにダウンロードし、adb installする手順を記載します。

MagiskのGithub


.apkをクリックし、ダウンロードしましょう。

 

 

4, Nothing Phone 2のbootloaderをunlockする

 

設定>About Phone>Nothing OSをクリックし、BuildNumberを連打。

すると

設定>Systemに開発者オプションが表示されるので、USBデバッグとOEMUnlockを有効化する。

 

母艦PCで

adb reboot bootloader

を実行する。

 

画面が以下のようになる。

Fastboot Mode

この状態に偏移したことを確認したら

fastboot devices

コマンドでデバイスがPCに認識されているか確認する。

>fastboot devices
   ce708509         fastboot

認識されていることを確認したら以下のコマンドでbootloaderをUnlockする。

※引き返すなら今です。

fastboot flashing unlock

成功すると以下のような表示になる

>fastboot flashing unlock
   OKAY [  0.028s]
   Finished. Total time: 0.033s

Nothing Phone 2の画面には本当にUnlockしますか?と表示されるため、

覚悟が出来たらUnlock TへBootloaderを選択し、電源ボタンで決定。

自動的に再起動され、設定等はWipeされます。



5, 公式FirmwareからPayload.binを使用し、boot.imgを抽出する

 

ダウンロードした3GB弱のZipを解凍し、Payload.binが存在することを確認する。

 

ダウンロードしたFastbootEnhanceを起動し、Payload.binをセットする。

 

セットし終わると情報が表示される。

パーティションを選択し、『boot』を選択し、イメージを抽出するをクリックし、任意の場所に保存する。

 

 

6, 抽出したboot.imgをNothing Phone 2に転送する

 

Nothing Phone 2が無事起動したらセットアップを終わらせ、再度USBデバッグを有効化しておく。

項目5で抽出したboot.imgをNothing Phone 2に転送する。

 

 

7, Magiskもadb installしておく

 

ついでにMagiskもインストールしておく

adb install <Magisk>.apk

もしくはNothing Phone 2本体でダウンロードし、インストールする。

 

 

8, Magiskでboot.imgにPatchをあてる

 

Magiskアプリを開き、MagiskのInstallをクリックする。

未インストール時のMagisk

 

Select and Patch a fileを選択し、先ほど移動したboot.imgを選択する。

Magiskでboot.imgにpatchをあてる

boot.imgを選択


boot.imgが選択出来たら早速Patchをあてましょう。
成功すると以下のようになります。

Patchログ

 

9, patched boot.imgを母艦PCに転送する

 

Patchedなboot.imgを母艦PCに移動しなおします。

これはfastbootで使用するためです。

 

 

10, fastbootでpached boot.imgでbootする

 

Patched boot.imgを転送し終わったら

adb reboot bootloader

でまたfastbootモードにしましょう。

 

こんどはPatched boot.imgを使ってブートさせるため、以下のコマンドをたたきます。

fastboot boot <patched_boot.img> 

かっこ内は各環境で生成された名前を入力してください。

 

※別の方法

fastboot flash <patched_boot.img> 

上記のコマンドを使用することもできますが、bootコマンドのほうがリスクが減らせるため、非推奨。

万が一Brickした場合、純正boot.imgをflashすれば解決する可能性があります。

 

 

11, MagiskアプリでRoot化する

 

無事にブートしたらMagiskアプリを開きます。

すると先ほどとは表示されるステータスが変更されていることが確認できます。

Patched boot.imgでbootしたらこうなります

このように表示されていたら最後にInstall作業をしましょう。

 

Direct Installを選択します。

Direct Installを選択

 

LET'S GOするとコマンドが走り、成功すると以下のような表示になります。

Root化成功

再起動しておきましょうね。

 

 

12, Rootedであることを確認し完了!

 

Root検知アプリを使ったり、なんなりしてRoot化されていることを確認しましょう。

これで晴れて自由の身です。おめでとうございます。

 

 

こばなし

 

とっても久しぶりにAndroidを買い、Root化しました。

(半年ぶりRedmi Note7s???)

いまやRoot化をするメリットがあるのかないのかわかりませんし、RootedじゃないCustomROMなども増えてきています。

金融系のアプリケーション等、私がAndroidいじりを楽しみだした頃より、スマホに求められるセキュリティがだいぶ上がっていることが原因でしょう。

今回のNothingPhone2もCustomROMが流行るかどうかビミョーな部分ですが、とりあえずこのサイトを見てくれている変態諸君はバニラROMでもRoot権限さえあれば遊びつくせるでしょう。

 

それでは

 

久しぶりにLinuxしてやったこと(Zorin OS 16)

WIP

 

1.

suのパスワードを変更

sudo su

passwd

f:id:takumintchan:20220322035632p:plain

 

2.

Flashなどプロプライエタリなパッケージを追加する

  1. Canonicalリポジトリの有効化
  2. Flash Pluginのインストール

 ‐1

 Software(ソフトウェア)の三点をクリックし、ソフトウェアとアップデートを選択。

 

f:id:takumintchan:20220322131416p:plain

 

‐2 

 

f:id:takumintchan:20220322140317p:plain

Canonicalパートナーとその下のソースコードにチェックを入れる

 

‐3

Flash Pluginをインストール

sudo apt install -y adobe-flashplugin

 

 

 

*1.

Vivaldiをインストール

vivaldi.com

設定/既定のアプリケーション から変更

 

*2.

Discordをインストール

sudo snap install discord

 

Zorin OS 16 Coreで日本語入力ができなかった件

 

すべて英語環境でセットアップしたZorinで日本語入力がうまくできなかった。

これに関してはできると書いてあるサイトもあるしおま環かも。

 

iBusを削除し、Fcitxを入れる。

 

参考元はこちら

https://freebsd.sing.ne.jp/linux/18/06/04.html

 

Remove ibus

sudo apt remove -y ibus

 

Install fcitx

sudo apt install -y fcitx fcitx-mozc fcitx-config-gtk libfcitx-qt5-1

 

環境変数を設定し起動させれば完成。

 

 

Zorin OS 16 CoreでBluetoothが使えない

 

設定/Bluetooth にてBluetooth内蔵デバイスであるにもかかわらず

 

No bluetooth dongle

 

とのこと。

 

f:id:takumintchan:20220322123455p:plain

いろいろなフォーラムでいくつか問題としてあげられているようだ。

 

公式(?)のTwitterにて解決方法が

 

f:id:takumintchan:20220322033414p:plain

 

つまりはSoftware(ソフトウェア)アプリにてBluetoothで検索し、Bluetooth Adaptersをインストールする。(私はBluetoothも一応インストールした)

 

これで再起動すれば設定アプリ内もしくは、Bluetooth ManagerからBluetoothが使えるようになった。

 

再起動後Bluetooth Managerが起動ししばらく経たないと接続できないのが難点。修正されないかなあ。